富士吉田市議会 2019-12-13 12月13日-03号
さて、伊藤議員御質問の調査研究についてでありますが、2年前の答弁で申し上げましたとおり、ケーブルカー等の輸送手段の整備は大規模な開発になるものであり、関係団体との調整を初め、民間事業者の参入や費用対効果、整備後の管理運営方法等を含め多くの課題があり、その認識は今でも変わっておりません。
さて、伊藤議員御質問の調査研究についてでありますが、2年前の答弁で申し上げましたとおり、ケーブルカー等の輸送手段の整備は大規模な開発になるものであり、関係団体との調整を初め、民間事業者の参入や費用対効果、整備後の管理運営方法等を含め多くの課題があり、その認識は今でも変わっておりません。
ケーブルカー等の敷設につきましては、高齢者や障害を持つ方などが手軽に忠霊塔からの景色を堪能できることに加え、一般の来訪者の方々も、従来の階段やつづら道のほか、新たなアプローチ手段としての選択肢が増えるなどメリットがあることから、この公園に係るおもてなし施設の整備とともに検討もしているところではあります。
また、将来的なリフト、ケーブルカー等の施設整備につきましては、建設費用や費用対効果、効果的な運用、民間事業者の活用、さらには事業化後の運営リスクをも含め、総合的な観点から、関係機関とも協議する中で慎重に調査研究してまいります。 次に、総合的な整備方針についてでありますが、今後におきましても、山梨県、地元住民、関係団体等と連携を図り、周辺整備に向け鋭意取り組んでまいります。